外貨建てMMF投資の学び

MRFと外貨建てMMFの違いとは?メリット・デメリットを解説!

外貨建てMMFへの投資を検討するときに、類似商品として出てくるMRF。

日本円MMFも同時に出てくることが多いのですが、名前の違いからよくMRFは勘違いしてしまいますよね。

MRFも外貨建てMMFや日本円MMFと一緒で、公社債に投資をする投資信託です。

同じ投資信託ですが、MRFと外貨建てMMFには違いがあります。

取り扱う通貨はもちろんですが、これら2つは投資の目的が大きく違います。

またそれによって利回りも大きく変わってきてしまうのも2つの特徴でしょう。

こんなMRFと外貨建てMMFについて今回の記事では、2つの違いやメリット・デメリットについて詳しく解説していきたいと思います!

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MRFとは?

MRFは正式名称を「マネー・リザーブ・ファンド」といいます。

投資対象は外貨建てMMFや日本円MMFと一緒で公社債で、非常に換金性・流動性の高い公社債を取り扱う投資信託です。

一口1円以上で購入することが出来て、購入後すぐに換金も出来るし手数料などが掛からないのが特徴です。

また証券口座開設時や開設後に申し込みをしておくと、証券口座に入金したお金が自動的にMRFに投資され、なにか別の投資にお金を使う際に売却されて金利を得た状態で投資をすることができます。

このような自動化の仕組みから普通預金と例えられることが多いのですが、公社債に投資をするれっきとした投資信託なので注意が必要です。

ただ流動性が高く換金性の高い短期の公社債を組み合わせているため、使いたい時に換金ができ無駄なく資金を流動させることが出来ます。

投資信託ということは忘れてはいけませんが、元本割れのリスクはほぼゼロで運用することができるので、変動するのは利回りだけと覚えておくと良いでしょう。

MRFと外貨建てMMFの違い

MRFと外貨建てMMFは大きく違います。

MRFは自動的に買付が行われるのに対して、外貨建てMMFは自分のタイミングで買付を行う必要があります。

こらは投資目的の違いが関係していて、MRF(マネー・リザーブ・ファンド)は名前通りマネーをリザーブ(貯める)する投資信託です。

お金を貯めるための投資信託なので、お金をリスクに晒すこと無く安全に運用する必要があります。

そのため極めて安全性の高い公社債に投資をして、僅かな(銀行の金利レベル)利回りで運用をしています。

ほとんど普通預金と同じ利回りなので、証券口座に入金されたお金を自動的にMRFに投資をしたり、他の投資先からのリターンをそのまま引き出されるまでMRFに追加投資する仕組みになっています。

一方外貨建てMMFはMRFと比べる高利回りを狙う投資信託なので、自分のタイミングで為替変動リスクなどを負って投資をしていく商品です。

リスクは負っているものの投資対象は、選んだ通貨の国の安全な国債や格式のある社債に投資をされるので、比較的ローリスクで運用することができます。

外貨建てMMFとMRFの違いは投資目的の違いのため利回りも大きく違うのですが、預けた資金をMRFで運用しつつ、タイミングをみて外貨建てMMFに投資するのが良いのかもしれません。

まとめ

今回は外貨建てMMFとMRFの違いやメリット・デメリットについて解説してみました。

これら2つは投資対象こそ似ているものの、投資目的が違う投資商品です。

ですがだからと言って2つを別々に考えるのではなく、組み合わせて運用することが出来るので、無駄な資金を作らないよう投資をしましょう!

殆どの証券口座にでは自動的にMRFの買付がされているのでこのような運用方法になるとは思うのですが、外貨建てMMFも同じく比較的安全に投資が出来る投資信託なので、しっかり学んで投資をしていくと良いと思います。

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